資格を取得するには ~3段階の認定講座で資格を取得する~ - コミュニケーション資格講座・検定|コミュニケーション 能力認定協会

推薦者の声『指導者が学ぶことを辞めた時、教えることを辞めなければならない』全日本少年硬式野球連盟 副理事長 田中宏氏

<プロフィール>
中学校では硬式野球ができない日本の教育事情の中、40年前からボランティアでこども達のために野球チームを作る。チーム運営のために自らの預貯金を切り崩してチームの運営資金にあてることも度々あった。

そのこども達への熱い思いとチーム運営マネジメント力が認められ1997年に連盟の関東支部長に就任。2008年には専務理事を歴任し、2012年より副理事長(現職)に就任。

学生野球と言えば、高校野球は甲子園、大学野球は神宮が有名だ、そんな中、中学生のために力を貸して欲しいと読売グループに何度も頭を下げた。それが今の中学生硬式野球全国大会として有名なジャイアンツカップとなった。現在はジャイアンツカップの大会実行副委員長でもある。

野球指導者にコミュニケーション能力向上が必須

伝える、聞く、感じ取るは技術以上に大切な指導者のスキルです。
私たちは野球を通した人間教育に携わる者ですから、コミュニケーション教育というのは
非常に重要だと思います。

どのように聞くか、どのように説明するか、によって伝えたいことは一緒でも結果が違う。
こどもたちにわかりやすい伝え方、表現の仕方。
正しく意思が伝わるということが大事です。

指導者がこども達と接する上でコミュニケーション能力の向上に努めることは、こども達の野球技術の向上だけでなく、
こども達のコミュニケーション能力向上にも 繋がると考えています。


コミュニケーションイメージ
コミュニケーション2級認定講座 受講風景


特に講座の中で学んだ「自己重要感を満たす」ということは、
すぐにでも指導の現場に取り入れることができます。

相手を認めて共感しながら話しのキャッチボールをすることが、
監督、コーチ、こども達、互いの信頼を深めていくことになりますし、 そうすると、もっとこども達も、監督やコーチの言葉を理解しようとして、 スキルも上がっていくのではないかと考えます。

 

こどもの能力を伸ばすかは指導力に左右される

この講座で学ぶコミュニケーションの根本的なことを指導者が知ると、チーム全体としての
意識が変わるでしょう。

自分が知っていることを、相手が同じように知っているわけではない。
このことを講座の中でしっかりと認識することができますから、今までよりももっと詳しく、
こどもの目線で説明するということを指導者ができるようになる。

例えばバッティングの指導では、「ボールを上から 叩け」と言葉で伝える指導者もいますが、
なぜ上から叩くのか、というのはこどもにはわからない。
変化球を投げろと言っても、指の形、位置によってどう曲がるのかはまったく違ってくる。

監督やコーチは感覚で知っていますが、こども達は知らないわけです。 それを1人1人が理解して
習得できるように、理論と実践のバランスを大事にしながら伝える必要があります。

同じ指導でも伸びるこども、なかなか伸びないこどもはいます。
すると、個々の能力や習得の速さ遅さだと思ってしまうこともありますが、 中には、監督やコーチの
言葉がわからなくて伸びないこどももいるのではないでしょうか。

私は自らコミュニケーション能力向上に努める野球指導者を推薦します。

日本においては、サッカーでは指導者の認定資格者制度を取り入れています。
野球は少年野球だけでもチームが非常に多く、まだ指導者の資格制度は整っていません。

まずはヤングリーグ(全日本少年硬式野球連盟)から指導者の育成や資格制度を取り入れていけば
自然と指導者もより上を目指して指導力が上がっていくでしょうし、すると選手、こども達のレベルも
上がっていくことになります。

日ごろからこどもの技術を伸ばしていくには、指導者がスキルを上げていかなければ正しい指導・教育は
できないと言っておりますが、 指導者が学び続けることを、ヤングリーグでは先駆けて制度として
取り入れていこうと考えています。

全日本少年硬式野球連盟について

本連盟は、健全な硬式少年野球の振興と、発展に寄与することを、目的とした全国組織です。
野球を通じて少年達が、将来健全な社会人として成長するよう、その潜在能力を引き出す、
お手伝いをするものです。

従って、指導に携わる者も、社会人として常に、常識ある行動をとり、 その原点は「どうすれば少年達に
役に立つか」に あります。 そのためには、私利、私欲を捨て愛情と寛容の精神をもち奉仕活動を
やろうとする趣旨で結ばれた者同志が集う組織です。

これからの日本を、世界を担って進む少年達が野球を通じて学び取ったものを今後の人生に生かす
ような事になれば、この上ない喜びとなりましょう。
どうか、今後ともこの主旨をご理解頂き、多くの方々のご協力を賜りますよう、 お願い申し上げます。

全日本少年硬式野球連盟
副理事長 田中 宏

全日本少年硬式野球連盟公式ホームページ