上司とのコミュニケーションが明日から変わる!実践すべき10のポイント
あなたは上司とのコミュニケーションに
自信がありますか。
ある人もいれば、
少し不安な方もいらっしゃるかもしれません。
よくある部下の声としては
- 上司が自分に何を期待しているのかわからない。
- 話しかけづらくて距離感がつかめない。
- やることなすことダメ出しばかり。
- もしかすると自分は信頼されていないのかも・・・。
多くの社会人が、
こうした悩みにぶつかった
経験を持っていますし、
人間関係の悩みは、
人と関わる以上は一生つきないものです。
そして、
円滑なコミュニケーションが取れたら
仕事が今よりもずっとやりやすくなるのにな」
と考えることもあるでしょう。
実はこれ、上司も同じなんです。
ほとんどの上司も、
部下であるあなたとの人間関係や
仕事のやり取りが
スムーズに運ぶ方が良いと考えています。
とはいえ、お互い性格や考え方、
抱えている悩みも責任・立場も違うのですから、
最初から100%
うまくやっていけることなんて、
ほぼありえないと思っておきましょう。
約8割の企業が、
採用時に
コミュニケーション能力の高い人材を
もっとも重視する、
というデータが出ているのは、
少しでもお互いを理解し信頼しあう能力が
必要だからです。
つまり、
“重視”されているコミュニケーションに
磨きをかけることが、
あなたがもっとやりがいある仕事を
任せられるための最短距離なのです。
この記事では今まで多くの方に
コミュニケーションに関する講座を提供してきた
日本コミュニケーション能力認定協会監修の元、
上司と円滑なコミュニケーションを
築くためのスキルをお伝えしていきます。
上司とのコミュニケーションを良くすることが
あなたにとってどんなメリットになるのか、
そして今すぐできるポイントを知って、
さっそく明日から実践していきましょう!
1.上司がいるあなたへ。初めに知っておくべきこと。
1-1.上司とのコミュニケーションって、どうして大事なの?
社会人が人生の中で仕事に費やす時間の多さをご存知でしょうか。
下の図は、縦軸が「1日の時間」、横軸が「社会人が働く平均的な年齢」を表しています。
この図からわかるように、人生の「中心」は仕事です。
つまりどのような人とどのように接して、何を成し遂げ、貢献していくか・・・
この「仕事」の積み重ねが、あなたの人生の大半を創り出していきます。
そう考えると、あなたの人生の大半を創り出す「仕事」において影響のある存在が、あなたの上司なのです。
上司とは、部下を良い仕事ができるように育てる役割があります。
部下であるあなたは、成長して上司に貢献する役割があります。
そして、互いの信頼関係の深さが、互いの成長の深さにつながる関係です。
上司とのコミュニケーションをスムーズにし、信頼関係を築いていきましょう。
さらにそれが、あなたの仕事をもっとやりがいのあるものにし、充実へつながります。
1-2.そもそも…上司とのコミュニケーションが、どうしてうまくいかないの?
今あなたが、上司とのコミュニケーションに悩んでいるのなら、さっそくそれを解決していきましょう。
何より、問題の解決方法を探すには、そもそもの原因は何かを知ることが必要です。
コミュニケーションがうまくいかない原因とは、「違い」です。
そして、自分と相手の「違い」を受け入れることができないために摩擦が起こります。
「違い」には様々ありますが、摩擦の主な発端となるのは以下の5つです。
- 経験や知識の違い
- 世代の違い
- 考え方、価値観の違い
- 言葉の解釈の違い
- ものごとへの捉え方の違い
あなたが上司とコミュニケーションがうまくいかない時や、上司の考えを理解できない時・・・。
その背景にはこうした違いがある、ということを知っておきましょう。
今まで悩んでいたコミュニケーションの問題は、むしろ起こって当然のこと、くらいに捉えることができ、必要以上に悩むこともなくなります。
自分と相手との違いがわかれば、あとは相手の方へと歩み寄っていくだけです。
それを日々のコミュニケーションで実践していきましょう。
2.上司とのコミュニケーションの秘訣とは?必ず押さえたい2つの考え方
上司とのコミュニケーションをスムーズにし、信頼を得ていくために、これからご紹介する2つの「考え方」を押さえておきましょう。
1つは「視点」、もう1つは「思考」です。
この考え方を知っておくかどうかで、あなたのコミュニケーションスキルアップの度合いを大きく左右します。
2-1.「視点」―上司の視点に立ってみる
普段私たちは、仕事をする時やコミュニケーションをする時、自分の視点や立場だけでものごとを捉えたり、考えてしまいがちです。
デキる部下になるために、押さえておきたい考え方の1つめは、上司の視点に立つことです。
問題が起きた時、仕事を頼まれた時、報告をする時・・・。
自分の視点だけでなく、自分が上司の立場だったらどのように行動するか、どのように仕事に取り組むと上司にとって役立つか、といったことです。
例えば、あなたが上司の主宰する会議の司会を頼まれたとしましょう。
あなたはどのように進行するか、どうまとめるかといった「自分の視点」でまず司会の役目を考えるかもしれません。
ここでデキる部下になるためには、上司は、あなたに司会を任せたその会議で、
どのような結論にたどり着きたいのか、周囲がどう立ち回ると、その会議が進めやすくなるのか、という「上司の視点」で役目を捉えることです。
相手の立場や視点に立つことは、相手の役に立つだけでなく、あなた自身の視野を広げ、一つ上の視点から俯瞰してものを見る力も養ってくれます。
2-2.「思考」―上司の“こだわり・大事にしていること”を取り入れる
例えばあなたの上司が仕事をする上で、「すぐに行動すること」を大事に考えているならば、あなたも「すぐに行動すること」をまず優先して取り組んでみるのです。
誰にでも、物事の大切さや良し悪しなどについて、それを判断する根拠となる考え・基準があります。
最新の実践心理学NLP(注1)では、これを「価値基準(クライテリア)」と言います。
そして、人は自分が大事にしていること(価値基準)を、同じように大事にしてくれる相手に対して、強い信頼感を持ちます。
反対に、大事にしていること(価値基準)を、否定されたならば、時には敵意さえ抱くかもしれません。
仮に「人生」で大事なのは「家族」だという価値基準を持っている人に対して、家族なんて人生で大して重要ではない、と否定したら・・・、その人との関係がどれほど悪化するかは想像できますよね。
それほど価値基準とは大事なことなのです。
例に挙げた上司のように、「すぐに行動すること」で良い結果を出してきたという経験があれば、仕事において「すぐに行動すること」が成功パターンになっています。
つまり、仕事においてもっとも重要なことだという判断の根拠なのです。
ですから、上司の価値基準を把握し自分も取り入れることで、上司からの信頼を得やすくなる、ということです。
なお、価値基準はとても簡単な質問で聞き出すことができます。
「仕事」で大事にしていることは何ですか?
これを尋ねてみてください。
相手(上司)から返ってくる「行動」や「考え」「質」などが、その方の価値基準です。
コミュニケーションに関しては、こちらの記事もおすすめです。
3.明日から実践できる!上司とのコミュニケーションが円滑になる10のポイント
あなたが毎日のように行う上司とのコミュニケーションには、工夫のしどころが満載です。
「あいつ、デキるな」「成長したな」と言わせるために、1つずつでも取り入れていきましょう!
3-1.あいさつ・返事にひと工夫する
あなたも毎日、数えきれないくらい「あいさつ」や「返事」をしていることでしょう。
初対面の人であれば、あいさつの仕方を意識するかもしれませんが、慣れてしまうと、多くの人が無意識にあいさつをしているかもしれません。
あいさつ・返事のポイントは・・・
- あいさつの時には、相手の名前を呼ぶこと
- 目を見て笑顔で挨拶、返事をすること
当たり前のこと、と思われますが、周囲をよく見てみましょう。
実は意外とやっていない人が多いものです。
特に、人は自分の名前を呼ばれることで、自分はこの人から「特別な存在として認められている」という心理になると言われます。
毎日のあいさつに、相手の名前を付け足すだけ。
すぐに実践していきましょう!
3-2.前向きな言葉を使う
あなたが上司だとして、後ろ向きな言葉を頻繁に使う部下と、前向きな言葉を使う部下がいたら、やはり前向きなことを言う部下の方に仕事を任せるでしょう。
ネガティブな発言が悪いのではありません。
むしろ無理にポジティブなことばかり言う人は、問題を問題と捉えることができない場合もあります。
ついうっかり、ひとりごとや無意識にネガティブな発言をしていること、実はあります。
「自信がない」「できなかったらどうしよう」「どうせうまくいかない」などの言葉です。
一緒に接している人が、ネガティブな発言ばかりでは周囲にも影響が及んでしまいますし、不用意に頼りない印象を与えてしまいます。
発言のポイントは・・・
- 前向きに取り組む姿勢を伝えること
もしも、新しい仕事を任され不安があったとしても、「実は不安もありますが、やってみます。」などのように、行動する姿勢を示しましょう。
正直で積極的な姿勢がある部下に対して、上司も気持ちよく仕事を任せることができます。
3-3.上司の話を「傾聴」する
上司から信頼をより早く得るためには、「聞き方」にも工夫があります。
セラピーやコーチング、NLPでは「傾聴」という話の聞き方のスキルです。
相手にあなたの話に興味を持って聞いていますよ、ということを示すことになり、相手は自分の話や自分の存在が大事に扱われている、という心理につながります。
傾聴のポイントは・・・
- 相手の話を最後まで聴くこと(途中で遮らない)
- 相手の話を否定しない。仮に考えが違っても、違いを受け入れること
- うなずき、相槌で「あなたの話を聞いています。わかっています。」と示すこと
自分が発言したい気持ちをぐっとこらえて、まずは上司の話にしっかりと耳を傾けてください。
いつもより、あなたのためになる話もたくさん聞けることに気づくはずです。
3-4.こまめに素早く報連相する
社会人であれば、「報連相」は仕事の基本、と教わったことがあるかもしれません。
上司が部下を育てていく上では、経験の浅い部下にも仕事を任せていく必要があります。正直、最初は上司にだって不安もあるでしょう。
そんな時に、
今、何をやっているか、どんな状況か、問題はないかがわからない部下と、
それらをきちんと伝えてくれる部下がいたとすれば、当然伝えてくれる部下の方が安心です。
そして、より細やかにアドバイスやフィードバック、指示を出すことができます。
報連相のポイントは・・・
- 細かく素早い報連相を心がけること
自分はちゃんとやっている、報告はすべて終わってから。
このように自分の視点で考えているならば見直ししましょう。
細かに報告していると、あなたに対して「ちゃんとやっている」「指示通りに動いてくれている」という小さな信頼が積み重なって、やがて大きな信頼につながっていくのです。
「あいつに任せれば大丈夫だ」と信頼される部下になるには、こうした積み重ねが最短距離なのです。
3-5.フィードバックを素直に受け取る
フィードバックというのは、あなたを成長させるためにあります。
あなたの言動や周囲が感じた事実をそのまま教えてくれる、言葉の鏡のようなものです。
もしもあなたに問題があると上司に映ったならば、それは上司にとっては事実です。
あなたがもっと成長するための、大事なヒントだと受け入れて改善していきましょう。
フィードバックを受け取るポイントは・・・
- フィードバックが多いほど、もっと成長する可能性があると心得ること
- 厳しいフィードバックをもらった時ほど、そのことに感謝を伝えること
時には厳しい指摘や、認めたくないこともあるでしょう。
ただ、そんな厳しい指摘を言う側も、本当は言いづらいことをあなたのために言うのです。
感謝を言葉に出せば、あなたの心遣いが上司にも伝わります。
3-6.アドバイスは即実践する
上司からのアドバイスをもらうこと、あなたにも経験があると思います。
自分なりのやり方で、自分で考えて・・・というのももちろん大事なことです。
ただ、あなたが最短距離で成長していくための考え方を思い出してください。
上司からのアドバイスとは、上司がこれまでに同じような経験をしたからこそ、あるいは、あなたよりも高い視点で物事を捉えているからこそのものです。
アドバイスをもらった時のポイントは・・・
- 守破離の「守」だと思って、まずは言われたとおりに実践してみること
- 実践したその結果を報告すること
上司は自分の経験を元に、あなたに良かれと思ってアドバイスをしているわけですから、それをムダにしては、上司の経験や上司そのものを軽視することにもなります。
成長のためには素直に実践してみる。もしもうまくいかなかったのなら、それをさらに相談してみましょう。
3-7.仕事の仕方をマネする
「真似る」とは「学ぶ」と同じ語源だと言われます。
例えば、子どもが文字を覚える時、必ずお手本をなぞって真似ることから始めます。
あるいは、憧れのスポーツ選手のプレーやトレーニングを真似した経験がある方もいるでしょう。
何事も極めようとするならば、初めは師匠やお手本を「真似る」ことが、成長の最短距離だとされています。
あなたにとって、成長の最短距離を行くためのもっとも身近な師匠が上司です。
積極的に上司の行動や仕事の仕方だけでなく、考え方に至るまで真似していきましょう。
見て真似るだけでなく、上司に仕事のやり方、工夫を直接聴くことも大事です。
マネするポイントは・・・
- 「○○さんと同じやり方を真似させてください。」と上司に伝えておくこと
上司は、積極的に成長しようとしていること、そして何より自分を手本にしてくれているとわかって、そんな部下が可愛くないわけはありません。
あなたがスキルアップするのと同時に、さらに上司との関係も良くなっていくのを実感できるハズです!
3-8.秘密主義はNG。自己開示する
秘密主義というのは、上司から見ると、何を考えているかわからない部下と映ります。
プライベートの隅々までを話す必要はありませんが、ある程度自分のことを話すのは、上司に対して「あなたを信頼しています」「心を開いています」という意思表示につながります。
自己開示のポイントは・・・
- 自分が大事に思っていることを話してみること
例えば仕事の目標、人生の目標など、苦労やそれを乗り越えた経験など・・・
世間話や昨日食べたものを話すよりは、
自分が今何に悩んでいるのか、どんな目標があるのかといったことを話してくれる部下に対して、
上司は「自分が何か手助けできることはないか?」とより親身になって考えてくれるものです。
3-9.飲みニケーションを活用する
上司と部下が日々の業務に直結するような話題に比べ、よりお互いを知る機会になるのが飲み会の場です。
若い世代の飲み会離れの傾向があるとも言われますが、新入社員の7割が飲み会でのコミュニケーションを期待しているという調査データもあるそうです。
多くの人が、相手を知るためにコミュニケーションの機会を重視しているということです。
飲みニケーションでのポイントは・・・
- 上司の「話しを聴く」場として活用すること
お酒の力もあって、普段より自分のことを話しやすくなるのが飲み会の場です。
職場では、なかなか聴けないような上司の失敗談や成功談、あなたと同じように悩んだ時に、どうやって乗り越えたか・・・などの貴重な経験を知るチャンスです。
自分のことを話したい気持ちもあると思いますが、まずは上司のことを知りましょう。
人は自分のことを良く知る相手ほど、信頼感を強めていきます。
例えば上司の価値基準を尋ねたり、傾聴力を発揮して話を聴くのに最適な機会です。
3-10.こまめな御礼を大事にする
アドバイスをもらう、仕事を任せてもらう、手助けしてもらう・・・。
そんな時に、報告と共に御礼を言うのは当然の礼儀ですから、おそらくあなたもあなたの周囲もそうしていると思います。
御礼のポイントは・・・
- 御礼はこまめに、そして一工夫を加えること
例えば、先日はアドバイスをありがとうございました。と御礼を伝える時に、淹れたコーヒーをさり気なく出す、簡単なメッセージカードに感謝を伝える。
あなたの気配りを上司はただ嬉しいと感じるでしょうし、こうした気の利く部下であれば大事な仕事や取引先を任せても大丈夫だと、信頼を寄せてくれるでしょう。
注1:NLPとは、Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略。1970年代のアメリカで生まれた心理学。
当時ベトナム戦争帰還兵のトラウマ治療において非常に高い成果を出す3人の天才的セラピスト(催眠療法のミルトン・エリクソン、ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ、家族療法のバージニア・サティア)の治療法を、リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが研究し体系化した。別名「脳の取扱説明書」とも言われる。
現在では、セラピーの現場だけでなく、トップアスリートや政治家、ビジネスマン、学生らにも広く学ばれるようになった。
4.まとめ
あなたは上司とのコミュニケーションを円滑にするために、何から実践していきますか?
大切なのは、スキルを使うことだけにとらわれるのではなく、「信頼関係を築く」ために、コミュニケーションをより良くしていく、ということです。
あなたがもっとモチベーション高く仕事をし、成長していく土台作りのために、日々コミュニケーションのポイントを実践していきましょう。
また、この記事でご紹介したことを実践していただくことももちろんですが、
コミュニケーションについての本質を学ぶことで、コミュニケーション能力が身につき、上司を含め周囲の人との関係性が良好になります。
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