社会人として、そして企業・組織の一員として結果を出すことが求められますから、 |
「信頼関係を築くこと」「人の話を聴くこと」「伝える力」「チームワーク(協力すること)」・・・
これらの要素は社会人として身につけていなければ「協調性に欠ける」という見られ方にもなりかねません。
さらにここ数年、特に学生のコミュニケーション能力の低下が問題視されていますから、
不況の中で採用率を絞り込む傾向にある企業側にとっては、採用時により
有望な人材を獲得するために、様々な視点で見極めています。
就活生にとっては、これまで以上に自分自身の能力や資質を
アピールしていくことが大事ですよね。
特に、最近の採用選考によく行われる「グループディスカッション」の場は、
学生の資質や、人間性を見るための貴重な機会。
グループディスカッションが苦手な学生が多いそうですが、だからこそここで
例年よりも早めに準備を始める学生や企業が多いと言われる2013年度の就職活動に向けて、
一足先に準備を始めましょう!
と、選ばれるのはあなたです。
押さえておきたい!「コミュニケーション」の基本4つの能力
コミュニケーション能力認定協会では、コミュニケーションの基本の要素を
この4つに明確化することで、「あいまい」なコミュニケーションをわかりやすくしています。
では、これらの能力が実際にどんな風に社会の中で役立っていくのか、
「グループディスカッション」と「組織」でのシーンに置き換えて考えていきましょう。
● グループディスカッションでは・・・ 特に「進行役」や「リーダー」に求められる要素。 意見を的確にまとめてディスカッションを進めるための聴く力。 ● 組織の中では・・・ リーダーやメンバーからの指示や仕事の依頼。 その人が本当に求めている結果や答えを理解するには、 聴き出す力 1年目の社員に求められるのは、ホームランではなくて 「仕事のイロハ」を しっかり先輩たちから学ぶこと。 聴き出す力次第でステップアップも加速! |
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● グループディスカッションでは・・・ 良いアイディアでも、伝わらなければ実現しない。 的確に意見を伝える「説明する力」が必須! ● 組織の中では・・・ 限られた時間の中で、報告や連絡・相談。相手が 求める情報を準備してまとめる力も「説明する力」。 最近の新人は「報・連・相」が苦手という声も・・。コミュニケーション上級者は、相手のタイプに合わせて最も伝わりやすい方法や言葉を選んでいます! |
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● グループディスカッションでは・・・ メンバーの意見やアイディアが理解できなくて次の発言が できない。ポイントを明確にするためには効果的な質問が必要! ●組織の中では・・・ 上司、先輩に漠然とした質問をしても、逆に相手に何を知りたい のか考えさせてしまう。目的を持った「質問力」で着実な前進に! 「どうして●●ができないのでしょうか?」と、「どうしたら●●できますか?」の質問。あなたが●●を達成したいのなら、どちらの質問が達成に近づきそうですか? |
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● グループディスカッションでは・・・ 役割に不向きな人、困っている人がいたら、自分にできる サポートは何かを探すことも大切なチームへの貢献。 ●組織の中では・・・ 優秀な成績を上げる人ほど、チームの目標達成を 一番に見据えて、貢献しているもの。 集団の中での協調性を養おう! あなたが上司だとしたら、誰かの手を借りたい時「自分の役割ではないから」と断る人と、「何かできることはありますか?」と声を掛けてくれる人。 どちらと一緒に働きたいですか? |
ほんの少しの基本を実践することで、コミュニケーション能力は飛躍する
コミュニケーション能力は、一瞬で向上するものではありません。
日常生活の中で、実践するからこそ習慣となり、身につき、そして個人差はありますが
友人から「変わったね」と言われることもあるでしょうし、
職場やチームの中では、周囲に一歩差を付けることになるでしょう。
短時間のうちに、いつの間にか好感を抱いてもらうこと、
あるいは信頼関係を築くことも、わずかな基本を実践していくことで可能になるのです。
学校では教えてくれない「コミュニケーション」。
グループディスカッション対策にはもちろん、一度身につけてしまえば、一生ものの財産です。
まだ、日本でもひと握りのしか学んでいないこのスキルを習得して、
あなたが"選ばれる人材"となり、人生を通して活躍していくことを期待しています!
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