国家資格でなくても履歴書の資格欄に書けますか?
何らかの民間資格をお持ちの方が、履歴書に書くべきかということを
よく悩まれ、お問い合わせを頂くことがあります。
資格というものは、その資格を認められるに値する知識や
技術を習得した方だけに与えられる能力、あるいはそれを使用できる
特権などを表すものと考えています。
国家資格・民間資格を問わず、企業・職種・職場によっては、重要と思われる
資格(能力)を評価する場合もあり、ご自身が能力向上のために習得された知識や技術は、
自信を持って履歴書に加えて頂くことをお薦めしております。
当協会の発行資格についても、皆さまが積極的にコミュニケーション能力を
高めようと学ばれ、一定の能力を認められたという証明をするものです。
資格をご記入されることももちろんですが、なぜその資格を取得しようと学ばれたのか、
という点も大事なことです。
今後の仕事、人間関係に活かしたいとお考えの方は、
履歴書をご覧になる方にその点を伝えることも大切なことです。
【参考として】
●国家資格: | 公認会計士、建築士、中小企業診断士など |
●公的資格: | 秘書検定、簿記検定、日本漢字能力検定(漢検)、色彩検定など |
●民間資格: | 医療秘書技能検定、証券アナリスト、インテリアコーディネーター、 トリマーなど |
今、企業・社会が求める「コミュニケーション」を資格でアピール! |