古川 文美子|日本教育推進財団 認定コミュニケーション・トレーナー - コミュニケーション資格講座・検定|コミュニケーション能力認定協会

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古川 文美子|日本教育推進財団 認定コミュニケーション・トレーナー

古川 文美子
・Fumiko Office 代表
・一般財団法人 日本教育推進財団
 認定コミュニケーション・トレーナー
  コミュニケーション能力資格取得講座 認定講師
・公益財団法人日本電信電話ユーザ協会
 電話応対コミュニケーション・トレーナー
  電話応対技能検定3級~1級 認定講師
・JHMA認定ホスピタリティ・コーディネータ
 おもてなしコーディネータ
  ホスピタリティ・コーディネーター養成講座 講師
・日本選択理論心理学会 学会員
・NPO日本リアリティセラピー協会 会員
プロフィール

香川県高松市の生まれ。現在岡山県倉敷市に在住。
1972年に大手建設会社に入社、以降40年間企業人として働く。

経理事務を経験した後、営業に携わり顧客との信頼関係を築きながら
売上目標を常に達成してきた。その後も金融機関で窓口営業を10年、
人事部に所属してからの10年間を教育インストラクターとして
社員教育を通算 5000名以上行う。

介護福祉施設では採用からの教育を体系化し、職種別・階層別の研修を行う傍ら
現場にも入りスタッフの指導・育成に力を注ぎながら、外部の研修講師も務め、
ワークライフバランスを実践してきた。

その後、人財育成支援を掲げ"Fumiko Office"を立ち上げ、医療機関、介護施設、
コールセンター、販売業、サービス業、製造業など200社以上の研修、
専門学校・短期大学の講座に携わる傍ら、企業のトレーニング・コーチとして
現場スタッフの指導も行っている。

「知る」から「出来る」への経験を踏まえた実践的なトレーニングには定評があり、
「楽しい」「分かりやすい」「実践的」と受講生からも支持されている。

また企業のCS向上に貢献する新しいコミュニケーション教育の実現を目指し
「コミュニケーション能力」の認定講座、「電話応対技能検定」の講師、
試験官も務め講座の普及にも力を注いでいる。

公益財団法人日本電信電話ユーザ協会主催の企業電話応対コンクール全国大会の
審査委員や50年以上の歴史ある「電話応対コンクール」各県大会の審査委員長を
務める傍ら、コンクール出場者の指導にも携わり、これまでに全国大会出場者や
50名以上を県大会で上位に入賞させるなど、電話の「応対力」や「品質」の
向上にも取り組んでいる。

 古川文美子からのメッセージ 

私の「想い」を読んで頂けることをうれしく思います。

私がコミュニケーションを学んで、常に心に留めている『ことば』があります。
それは

 「何を伝えるか」よりも 「どう伝わったのか」が大事
  相手に大切なことが伝わっていくには 深い信頼関係が欠かせない
  信頼とは乗り物のようなもの
  その信頼度によって どこまでいけるかが決まる
 「どうしたら伝わるのか?」と悩む前に
 「どうしたら信頼される自分になれるのか?」と考えてみる。

コミュニケーションが上手くいかず相手を責めたくなるとき、この言葉を思い出し、
相手に「どう伝わったのか」と自問自答しています。


経験を重ね役職が付くごとに自分の思いが相手に届かなかったり、誤解されたりと
人のことで悩むことが多くなり自暴自棄になっていた時にこの講座と出会いました。

「コミュニケーションとは何か。もう一度最初から学び直そう!」と一念発起し、
コミュニケーションを論理的に学んでいくなかで、

  • 信頼関係が前提にあってこそコミュニケーション能力が発揮される。
  • 自分の考えや気持ちを相手にしっかり伝えるには、自分の基準で人を見たり、
    判断したり押しつけたりしてはいけない。

ということに気付き、先ほどの『ことば』を常に心に留め自分を振り返っています。

今では新しい人との出会いが良いご縁につながったり、親子の関係が
少しずつ変わったりと、人生の質が変わっていくのを実感しています。


私はその人の想いや気持ちに寄り添いながら、価値観や感じ方の違いを長所・強み・
個性として発揮できるように、また共に成長できる環境を作りながら、「教える」
だけではなく、「気付き」や「喜び」や「自分自身と向き合う」お手伝いが
できればと思っています。

コミュニケーションを学んだからこそ「わかること」「伝えられること」があります。
自分自身も相手も大切にしながら、より良い関係を築いていくコミュニケーション
をこの講座で学び、ご自身の人生の質をより一層高めていきませんか。

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 ▲ 講演/セミナー風景