松下 由樹|日本教育推進財団 認定コミュニケーション・トレーナー

・一般財団法人 日本教育推進財団
認定コミュニケーション・トレーナー
・一般財団法人 日本教育推進財団認定 メンタルコーチ
・NPO法人ヘルスコーチ・ジャパン認定
ヘルスコーチ/メンタルコーチ
・ギャラップ社認定 ストレングスコーチ
・コミュニケーション/コーチング/ビジネスマナー研修講師
・日本語教師

石川県小松市出身
27年間、日本航空(株)で国際線客室乗務員として接客サービスの最前線に立ち、
36か国58都市を訪れ約2万時間の乗務経験を持つ。
その間、ファーストクラスからエコノミークラスまで、どのようなお客様にも
ご満足いただけるように心を込めて「気配りのおもてなし」を工夫してきた。
また、日本語教師の資格を活かし、外国人乗務員の日本語訓練、
QM(クオリティーマネジメント)チームに属する等、社員教育、指導にも関わる。
退職後は日本語教師として、厚生労働省の施策「外国人介護福祉士候補者への日本語支援」に
関わるとともに、企業や自治体に対するビジネスマナーの研修講師として活動。
その中でコミュニケーションとコーチングの学びに出会い、コミュニケーション力を
鍛えることで相手との関係をより良い繋がりにできること。それが人生の質を高め、
未来の可能性がさらに広がるということを私自身が体験し実感する。
形だけのマナーや、うわべだけのコミュニケーションではなく相手が持っている
本来の良さを引き出しながらその人が「ありたい自分」になる。
「自分のため、誰かのために何ができるのか?」を自分で気づき目標を見つけ、
それに向かって行動できるようになる。そのための講座、研修を企業、官庁、公共団体、
商工会、医療、教育関係を中心に、一般向けのオープンセミナー等も含め展開している。
【しなやかで力強い翼を手に入れて、笑顔で未来に向かって進んでいくために】
・コミュニケーションの学びを多くの方々に伝えて広げる。
・ひとりひとりが自信を持って人と繋がれるようになる。
・それぞれが思うような人生を手に入れるようになる。
その為のお手伝いすることをライフワークとして情熱を注いでいる。
◆ 松下由樹からのメッセージ ◆
「リアン」とはフランス語で「絆・繋がり・結びつき」という意味です。
人と繋がり、コミュニケーションを交わし、エネルギーのやり取りをしていく中で
お互いに成長していく。そのことが、私にとって何よりも興味深く、喜びを感じる
ことでした。
実は、以前のわたしは自分のコミュニケーションに少々自信を持っていました。
客室乗務員を辞め、新しい環境、人間関係の中では長年培ってきた経験、考え方が
通用しないことがあり、大きな壁にぶつかりました。
答えの出ない沢山の「どうして?」の中で出会ったコミュニケーションの学び。
初めて「コミュニケーション能力2級認定講座」を受けた時、私は衝撃を受けました。
わたしのコミュニケーションは「こうあるべき」「普通はこうだ」という枠で固めて
自分を武装し、周りの人にも振りかざしていたと気がついたのです。
「相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である」
この講座で自分のコミュニケーション力を知るために自分と繋がり、振り返ることができました。そして、今まで理解していたつもりの「人は皆、違う。それは単なる違いであって間違いではない」ということ。「自分が大切に思っていることと、相手が大切に思っていることはそれぞれ違う」ということ。
それらを心から受け入れられるようになった時、相手に合わせて自分の思いをしっかり伝えられ、相手が気持ち良く受け取ってくれる。そんな、しなやかなコミュニケーション力を手に入れる第一歩を踏み出せたのです。
すべての人は可能性を持っています。
コミュニケーション力を鍛えることで、それをさらに広げることができます。
飛行機の翼はしなやかにしなることで、気流が悪い中でも安全に目的地に向かって
飛び続けることができます。
講座では、「しなやかで力強い翼」(コミュニケーション力)を手に入れて
前に進んでいくことができるように、心を込めて取り組んでまいります。