森口 美和子|認定コミュニケーション・トレーナー 協会本部トレーナー
・社会保険労務士
・一般財団法人 日本教育推進財団
認定コミュニケーション・トレーナー
福井県出身。
平成13年、社会保険労務士資格取得。
300社を超える企業の経営者、そしてそこで働く多くの労働者の様々な“働く”上での
悩み・問題の相談に応じ、法律的な観点からの相談・指導を行う。
様々な相談に応じる中で、ここ数年、企業における経営者からの相談、労働者からの
相談内容が変化し、採用や解雇(退職)に関するものから、ハラスメント、
そしてメンタルヘルスに関するものまで、法律だけでは解決できない
多様なものになってきていることを実感。
職場の人間関係がうまくいかない、リーダーが育たない、経営者の思いが伝わらないなど、
人に関する悩みは尽きず、その解決策として「人材育成」の重要性を痛切に
感じているときに、日本教育推進財団のプログラムに出会う。
2015年7月、福井で初めて日本教育推進財団の認定コミュニケーショントレーナーの
資格を取得し、現在は「コミュニケーション」を軸にした、社会保険労務士の知識と経験を
活かした社内研修・人材育成事業を通して、「人が変われば企業が変わる」を実感できる
研修を提供している。
◆ 森口美和子からのメッセージ ◆
「人間関係がうまくいかず、採用してもすぐに辞めてしまう」
「会社はどうせわかってくれないだろう」「どうして言った通りにできないのか」
このように経営者や労働者の多くが“人”に関する問題を抱えて仕事をしています。
法律だけでは解決できない問題があまりにも増えてきて、
社労士として他に何かできることはないか...
そう感じている時に、「コミュニケーション能力認定講座」に出会いました。
講座を通してコミュニケーションの本質を学び、学んだことをひとつずつ
実践することで自分自身の人との接し方が変わりました。
そして、自分が変わることで周囲が変化することを身をもって経験しました。
「コミュニケーションとは、意思の疎通である」
相手を尊重し、思いやり、一方的でなく双方向のやりとりができて
初めてコミュニケーションがとれ、より良い人間関係が構築できます。
多くの場合、この意思の疎通がないことから、様々な問題に発展したり、
ストレスの原因になったりすることで、職場の環境悪化につながるのです。
“経営者が、そしてそこで働く人たちが、笑顔で働くことができる環境をつくりたい”
この思いを届けるために「コミュニケーション」を取り入れた
社内研修・人材育成事業を始めました。
「人」が変われば企業は必ず良くなります。
一人の社員の小さな「気づき」が、その人の「意識」を「行動」を変え、
更には周りの環境も変えていく、そんな研修をお届けしています。
コミュニケーションのちょっとしたコツを知り、実践することで、
人生を楽しめる様になったり、仕事の可能性が広がったり、出会う人が変わったり、
そんな素晴らしい体験をしてみませんか。
自分が、そして周りのすべての人が生き生きと働くことができる
環境をつくりましょう!
▲ 講演風景